勧善懲悪!

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呪いは絶対禁止 ! - 愛宕山

2019/10/14 (Mon) 04:40:24

私は、人様の幸せを祈ります。だから、どのような事情があっても、不幸を願うことはありません。呪いはしないので、よく理解しておいて下さい。密教では、呪うことを「調伏」と呼び、悪人をこらしめて仏道に帰依せしむる秘法とされます。インド後期密教やチベット仏教でも、呪殺は「度脱法」として著名です。グフヤサマージャタントラや、ヤマーンタカなど、呪殺の秘法が伝承されています。日本密教においても現存し、仏尊により調伏によらねばならない場合もありますが、きわめて高徳の阿闍梨しか修法してはならず、特定の相手を決めるなど、ありえません。歴史的には、南北朝ではありましたし、太平洋戦争では、ある阿闍梨がルーズベルト大統領を呪殺しました。南北朝のは転法輪降伏法といい、ルーズベルト大統領には大元帥調伏法が修されました。文献次第に詳しく残っています。私も四種法を学びましたが、降伏法だけは修法していません。また、不幸をねがうなら、私と縁を切ります。念を押しておきます。呪いはダメです。私がそれを知ったら、公にして責任を取らせます。だから、不幸を願う販売は致しません。それは邪教ねであり、僧侶の屑です。日蓮宗にも四段の祈祷があり、呪詛段があります。陰陽道や修験にも呪詛はあります。専門家は自らを戒め、絶対に手を出してはなりません。プロだけでなく一般の方も、そのよう卑しい考えを持たないで下さい。悪いカルマは不幸をもたらします。いくらお布施を積まれても、やってはなりません。真言宗天台宗修験道日蓮宗陰陽道の方、くれぐれもお願いします。

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